ポスティングの効果を最大化するために必要な5つのポイントデジタル化が進む日本において、現在でもアナログな「ポスティング(チラシ配布)」が多く行われているのは、それだけの集客効果が見込めるからです。

しかし、その一方でチラシがごみ箱へと捨てられていくのも事実です。これは、ポスティングの方法にも原因があるとも言えます。

より多くのチラシを配布するためには、業者に依頼する必要があり、その費用も大きくかかることになります。そのため、費用対効果が見込めないチラシ配布であってはならないのです。

ポスティングといえば、まだまだポストに入れるだけの簡単なイメージの人が多いかもしれません。オレンジネットでは「高品質のポスティング」こそ、本当に成果を生み出すための基本と考えています。価格だけの低品質な配布方法で、失敗を繰り返して貴重な時間を無駄にしてはいけません。

効果的な配布をするにはいったいどういったことが必要なのか、5つのポイントに分けて説明させていただきます。

1. ポスティングの効果を上げるチラシは?

効果を上げるためのチラシとは次のような2つになります。

  • ポストに投函されることを考えたデザイン
  • チラシを比較して確実に成果を上げる

この2つを行うことによって、ポスティングの集客効果を最大限に生かすことができます。チラシの内容と工夫しだいで反響率は左右されます。

・ポストに投函されることを考えたデザイン

ポスティングではマンションやお店のポストに投函され、そこの住人に直接手にとって見てもらえるという利点があります。そのため、ポスト内のチラシを確認した時に、どれだけ視覚に訴えかける興味を引くものにできるかといった点を意識してチラシを作りましょう。

プロのデザイナーに依頼した、クオリティの高いチラシであっても、どのような業種なのか伝えたいポイントが瞬時に判断できないようなチラシでは、手にとってもらった時に必要のないものと判断されてしまいます。 表の面にどれだけ伝えたい事をレイアウトして表現するかが見てもらうポイントとなるでしょう。

キャッチコピーが目に飛び込むデザインにしたり、クーポンがあればそれを確実に見て判断してもらうことにより、反響に繋がります。

・ チラシを比較して確実に成果を上げる

チラシを使ったABテストという手法で、より効果が高いチラシを見極め、確実に成功に結びつけていきます。ABテストでは2つの異なるチラシを作成して、なるべく同条件下で配布を行い比較します。

方法はさまざまですが、たとえば同じ日にAエリアではチラシAを配布、BエリアではチラシBを配布して、その反響数を集計して効果を検証します。これを繰り返し行なっていくことによって、効果の高いチラシができます。

ただ見栄えだけに凝ったデザインのチラシを作成するだけではなく、用紙のサイズから紙質、業種やキャンペーンなどの目的に沿った内容にして、それを実行し検証することが重要です。

手書きだろうと、プロ並みのクオリティじゃなくても、2つのポイントを実践することにより、反響を取れる優秀なチラシを作り出すことができます。

2.ポスティング会社は品質で選ぶ

ポスティングは人が手作業で行う仕事なので、あまりに安い単価での配布を売りにしている会社には注意が必要です。価格面だけでなく配布の品質を重視して会社選びをするようにしましょう。

豊富な実績に基づいたデータや高度なマーケティング戦略であったとしても、配布の品質が悪ければ費用対効果は上がりません。価格が安ければ安ほど、品質の高いポスティングに比べて、さまざまな部分で劣る部分があるということです。品質が低下すれば、カバー率は下がりクレームが発生することも考えられでしょう。

品質には、「配布体制」と「スタッフ管理」の2つが深く関わってきます。

・ ポスティングの品質への取り組み姿勢

どんなに高度なマーケティング戦略を立てたとしても、配布の質が悪ければ費用対効果は下がります。ポスティングを依頼する会社がどのように、配布の品質向上へと取り組んでいるかを注目しておきましょう。

自社管理で配布を積極的に行っている会社では、短期や日雇いなどでの募集や簡易的な集団面接ではなく、各個人との面談をしています。また、しっかりと研修を行ってからお仕事を開始するので配布への教育が行き届いているので安心です。

つぎに組合に所属している会社は、組合で外部監査を実施しているところがあります。その、所属会社は検査を受ける義務があり、会社の配布システムに問題がないように、全工程に厳しいチェックが入ります。検査に合格している会社は、しっかりとた配布体制が整っているでしょう。

このような検査を取り入れ、業界全体で組合への加入を推奨し、配布品質の向上を目指して積極的に、取り組んでいます。

全国には300を超えるポスティング会社が存在しますが、組合に所属して外部からの検査を実施しているところは、業界でもまだまだ少ないのが現状です。組合に所属していることを、会社選びのひとつの基準として考えるのもおすすめです。

信憑性のない謳い文句よりも、業務自体の基本となる品質や信頼に力を入れている業者を選択することが重要となってきます。

弊社では関東で最大の組織「首都圏ポスティング協同組合」に加盟しています。「立入相互監視検査」に合格済みで「検査済証」を発行されています。詳しくは立入相互監視検査をご覧ください。

・ 配布スタッフの管理体制

もうひとつ、実際にチラシを配布するスタッフによっても、配布の品質は左右されます。スタッフのポスティングに対する意識が低下していれば、いくら良いものを仕上げても良い結果へと繋がりません。

効果が出ないだけでなく、クレームまで発生すれば大きなイメージダウンにつながり、信頼を失うこととなります。 配布スタッフの採用基準や管理体制について、注目しておきましょう。

最近では、配布スタッフへのGPSの所持を義務付けることは基本となっています。実際に配布現場でのチェックや住人によるモニター配備をするなどして、管理しています。

その日の配布スタートから配布終了時のメールによる報告、配布箇所をマーキングした地図を含めた配布報告の提出を徹底している会社は安心でしょう。

価格が安くなれば、人件費や管理面でポスティングの品質低下にも繋がるこということに、注意しておきましょう。

3. マーケティング目線での配布戦略

つぎに集客が見込める業種にマッチした 、最適な配布プランや配布エリアを、ターゲティングすることが重要です。過去の統計や配布実績をもとに、地域ごとの配布設定数を算出することもできます。

このことが、無駄な費用を抑えるだけでなく、ターゲットを狙った効率の良い配布へとつながります。

基本的な例で言えば、地元地域を対象にしたお店であれば、現地周辺をメインとして、どのくらいまでの範囲で集客をするか考えます。つぎに事業者向けの商品を取り扱っている会社だと、事業者のみを指定した配布プランを選択するといった、業種にマッチしたエリアとプラン選びが重要です。

各エリアに営業を持つ会社では、メインエリアとして営業所周辺に集中して配布しているため、そのエリアの顧客層分析や、傾向把握に長けているでしょう。宣伝目的によってはさらに綿密なターゲティングで、細かい指定を行うことにより必要としている人へダイレクトに狙うことも可能です。

このようにマーケティング目線でしっかりと業種やサービスを分析した戦略を立てる、もしくは提案してくれる会社を選びましょう。

4. 配布実施報告書を作成し提出してもらう

ポスティング会社では「誰が、いつ、どこで、何枚配布したか」を、配布報告としてレポートを提出しています。配布プランによっては、指定配布した物件の投函枚数、残部数の照合などを行い、正確な報告書を作成します。

業者によっては、現場責任者による配布物チェックが行われており、配布禁止物件のチェックや投函枚数や残部数の照合などを行い、正確な報告書作成への資料を作っています。

5、結果と分析をしっかり行う

配布完了後もポスティング会社からの報告書などのデータを参考に、今回のデザインでの反応から時期、配布エリアなどに至るまで、詳細に分析することが重要です。 配布後にも担当営業がアフターフォローを行ってくれる会社はおすすめです。互いに今回の配布結果についてや、次回への改善点なども話し合えるので、今後の戦略にも役立ちます。

そのようなデータを蓄積して活用することによって、PDCAサイクルを繰り返してポスティングの精度を高めることが確実に反響を生み出すことになります。チラシ作成から配布までの業務における全ての結果について、詳しく分析して今後の反響向上へとつなげましょう。

まとめ

ポスティングへの理解もより深まったのではないでしょうか。費用対効果を上げることは、ライバルと差をつけるためにも欠かせないことです。

配布を行う業者によってその集客や売り上げが決まり 業者に依頼する前の企画段階から終了後まで注目することで、 ポスティングを最大限に生かすためには、こうした5つの手段を実施することがポイントとなります。効果を上げて確実に利益を生むことへと繋げていきましょう。