ポスティングは各ご家庭や事業所などに、一軒一軒の郵便受けへ人が直接チラシを投函することをいいます。インターネットが普及した現代においては、定期新聞購読率は減少傾向にあるのですが、ご自宅のポストを見る回数が減ったという人はいません。
1日1回は、郵便受けを確認するという人が圧倒的に多いのが現状です。ゆえに、ポスティングは、一度は必ず見てもらえる場所に、チラシを配布できる広告手段というわけです。
ここでは、チラシを使った宣伝に、なぜポスティングが適しているのか、その理由をお伝えします。
ポスティングで宣伝するメリット
チラシを使用したポスティングで宣伝するメリットとして、ダイレクトメールよりも圧倒的に、低コストでの広告が可能であるということです。直接チラシを投函するので、ダイレクトメールのように宛名貼りのコストや発送料などが一切かかりません。低コストで、直接商材をアピールできる広告媒体となります。
また、新聞折込みでの地域は、市区町村までの指定が一般的なのですが、ポスティングであれば、より細かい町丁目単位での配布が可能となります。さらに、前述しましたように、定期新聞購読率が減少傾向にある中で、時代にマッチしたマーケティング方法であると再評価されてきており、新聞の折込みチラシではアプローチすることができなかった顧客層の、新規開拓を期待することができます。新聞購読していない層に届くというメリットもあります。
安心して利用できる
実績のある会社になると、エリアのマンションや禁止物件などの豊富なノウハウが蓄積されています。依頼主から要望やチラシの内容をヒアリングして、適切なチラシ配布方法やエリア提案などをしてもらうことができます。クレームへの対応や配布の完了報告などもしっかりとしているため、初めてチラシ配りを依頼される方でも、安心して利用することができる体制がとられています。
配布スタッフのクオリティ=ポスティングのクオリティとなるという考えのもと、配布スタッフの教育も徹底して行なわれています。最近では、GPSによる配布管理を行っている会社も多く、ちゃんとチラシを配っているのかといった、不正などの心配もありません。
また、わたしたちの業界では全国規模での協同組合などの組織を設立が進み、各組織で所属している会社の配布体制を検査するなど、業界全体で配布の効果・品質の向上を目指しています。
弊社では、「首都圏ポスティング協同組合」と「日本ポスティング協同組合」に所属しています。首都圏ポスティング協同組合で実施された、「立入相互監視検査」に合格して検査済証を発行済みです。
詳しくは「立入相互監視検査」に詳しく記載しております。
さいごに
インターネットの普及だけでなく、人工知能、ロボットなどのスマート・テクノロジーの発達などで、さまざまなものが自動化しています。その中で、ポスティングは人が直接手でチラシを配布する、人にしかできない大変手がかかる宣伝手法です。
チラシはそれだけ宣伝効果も高く、これからの時代も必要な宣伝手法のひとつとなることでしょう。